コロナ禍でどこにも旅行に行けない!
旅で癒しを求めたくても求められない!
そう思ったことはありませんか?
せっかくゴールデンウィークやお盆が来ても、どこにも行けないのは、何とも寂しいですよね。
そんなあなたに朗報!家に居ながら現地のツアーを楽しむことができる「オンラインツアー」はいかがでしょうか?ネットに繋がったスマホやWEBカメラ付きのパソコンさえあればOK。家にいながらツアー現地の方や参加者の皆さんと気軽にワイワイ楽しめるツアーなんです!
でも、オンラインツアーというと「名前は聞いたことあるけれど、どんな感じのイメージか正直湧きにくい・・・」と感じることはありませんか?ちょうど父の日に催行された「山形県庄内町のレアな夏酒をお届け!蔵元と一緒に飲み比べ&酒造見学ツアー」に参加してみたので、そちらのツアーの参加レポートを今回お伝えします!
参加したツアーはこちら ※当記事はゲストライターよりご執筆いただきました。
【父の日ギフトに】
山形県庄内町のレアな夏酒をお届け!蔵元と一緒に飲み比べ&酒造見学オンラインツアー
ツアーが始まるまで
ツアーが始まる2日前に玄関のチャイムが鳴り、宅配便業者から手渡されたのはクール便箱。
さっそく箱を開けてみると、そこには山形県から直送の3種類の日本酒と美味しそうなホタルイカの姿干のおつまみが!
3本のお酒の内の2本はなんと生酒!もうワクワクが止まりません!さらに、お猪口や庄内町の旅パンフレットも同封されていました。でもツアー当日までは飲みたい気持ちを何とか我慢!
待ちに待ったツアー開催当日、パソコンの前にお酒とお猪口を用意してスタンバイ完了!
開催時間近くになったら、事前に申込先から送られたメールに記載されているZOOMリンクを押すだけです。とっても気軽ですね!今回は十数人の方がこのツアーに参加した模様です。
酒蔵を巡るツアーが始まる前に、みんなで「カンパーイ!」
冷蔵庫で十分に冷やした純米酒をお猪口に注いでグビっと!
まさにキリッとした味わいでとても飲みやすいです。箱に一緒に入っていたホタルイカの姿干をおつまみに頂きました。どちらも美味すぎて、あっという間に空になりました (笑)
庄内町と蔵元の紹介がスタート!
乾杯の後、山形県庄内町の簡単な紹介ビデオが放映開始。
日本有数の米どころである庄内町は水が綺麗でとても自然豊かな町です。そんな大自然の恵みをたっぷり受けて育つお米はまさに絶品の美味しさです。
紹介VTRの後は今回のツアーのメイン、蔵元の佐藤元(さとう はじめ)さんによる酒蔵紹介がスタート。参加者の皆様も、佐藤さんのお話に熱心に聴いていらっしゃるようでした。
日本酒を作る作業場である酒蔵はいくつもの作業場でわかれており、その広さは圧巻でした!
日本酒作りは”麹”というお酒を作るための発酵菌を非常に大切にしているようで、麹の取扱いはとても重要。味の品質を保つため、従業員の方は麹に他の菌が入らないように、酒造りシーズンは納豆やヨーグルトなどを一切食べないのだとか!!
山形の美味しい米で作った日本酒は、まさに職人さんの努力の結晶の賜物ですね!
和気あいあいの質問コーナー
酒蔵紹介が終わったところで、佐藤さんへの質問コーナーに移動。
佐藤さんも日本酒を片手に参加者様からの質問に答えていらっしゃいました。
ちなみにこの日、佐藤さんが用意したおつまみがこちらの2種類。南禅寺豆腐と、味噌とゲソを詰めて煮込んだものだそうです。う〜ん、美味しそう!
佐藤さん、流石良い飲みっぷり!
オンラインツアーの最後には、パソコンの前にて皆で笑顔でリモート集合写真!
とても素敵な思い出になりました!
おわりに
全体で1時間30分にわたるオンラインツアーでしたが、現地の方と画面越しに会話できるのはとても素晴らしいと感じました。
ツアー中に「質問したいけど、ちょっと声に出して言うのは恥ずかしいかも・・・」
そう思う方も御心配は無用です!コメント機能がありますので、質問を入力すればツアー担当者の方が参加者の方の代わりに読んで質問してくれますよ!このコメント機能はオンラインツアーだからこその強みですね!
コロナ禍で気軽に旅行に行けない今だからこそ、家に居ながら現地の方と触れ合えるオンラインツアーはとてもオススメです!是非皆さんも参加してみてくださいね!
【ゲストライター】
後藤真緒(ごとう まお)
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神奈川県・葉山町出身の東京育ち。フリーランスとして活動。
浅草や秋葉原、上野を擁する台東区在住で日本の文化に親しむ。
英語教育学分野にて修士課程を修了。写真や旅行を趣味とする傍ら、現在海外向け情報サイト(Japan Wonder Travel Blog) にて英文記事も執筆中。
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