“幻の西洋梨 ル レクチエ” 発祥の地「新潟」で続く120年の物語

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満員御礼!お申し込みありがとうございました!

  • 幻の西洋梨ル レクチエの発祥の地 新潟市南区へ
  • 美味しいだけではない!ル レクチエ研究者 坪川藤夫さんと学ぶルレクチエ120年の物語 
  • ル レクチエの祖 小池左右吉さんの想いを受け継ぐ小池ゆかりさんの想い
  • 新潟が日本一の栽培地である理由とは?

日時:2021年12月18日(土) 17:00〜18:00@オンライン

参加費:

  • Aプラン:2,000円(10人限定) 特典:ル レクチエ(2個)、ル レクチエサイダー(1本) 
  • Bプラン:無料 ※特典はございません(90名)

Aプランは受付終了Bプランは12月17日(金)17:00受付締切

※見逃し配信アリ

日程や時間が合わない!という方も安心。参加者の方にはツアー後1週間視聴可能な限定配信の動画URLをお送りします。
お時間のあるときにゆっくり観たり、楽しい思い出の振り返りにどうぞ。

案内人ご紹介

案内人①:小池フルーツ農園 小池ゆかりさん

明治36年頃(1903年)、日本に初めてル レクチエを輸入し、栽培に成功した小池左右吉さん。
その孫である美興志さんと一緒にル レクチエ畑を営んでいます。
輸入当時から、今も果実をならせているル レクチエの古木を大事に守り、その美味しさと物語を引き継いでいます。

案内人②:オルレアンからの贈り物 著者 坪川藤夫さん

ル レクチエへの想いから、その成り立ちや美味しさ、何故この土地でル レクチエが結実したか新潟県にしか生産されなかったのかを研究し、書籍を執筆。
その後も、新潟市南区の農業の教育・体験施設であるアグリパークの館長にも就任し、新潟市南区の農業への理解、教育に携わっています。

美味しいだけじゃない!幻の西洋梨ル レクチエの価値を見つめ直す

全国の8割の栽培面積を誇り、新潟を代表する果実の一つとして愛されているル レクチエ

もちろん、愛される一番の理由はその香りと美味しさ。
芳醇な香りと一緒に口の中に入れると、なめらかな舌触りと、濃厚な甘みととろける食感。
一つ食べると、何度でも味わいたくなります。

ただ、ル レクチエ の価値はそれだけではありません。

語り継がれるべき、地域に伝わる唯一無二の歴史と物語があります。

日本に初めてル レクチエを導入し、栽培に成功した人物、それが新潟県中蒲原郡茨曾根村(現在の新潟市南区)の小池左右吉さんです。

小池左右吉さんは果樹の熱心な研究者であり、果物を販売する商人でもあります。

ロシアのウラジオストクに足を運んだ際、現地で食べたルレクチエのおいしさに驚きを覚え、1903(明治36)年に原産地フランスから苗木を直輸入したことから、日本のル レクチエの歴史が幕をあけました。

ル レクチエは、花街でもある新潟市古町界隈の高級料亭で、デザートとしてもて囃されまして、花柳界では大変評判の果物でもあったということです。

絵:板垣匠

今回のオンラインツアーの地 新潟市南区はル レクチエ発祥の地であり、日本一の栽培地です。

案内していただくのは、左右吉さんの子孫である小池ゆかりさん。
120年前に輸入して今も実をつける古木を守り、受け継ぐル レクチエへの想いを語っていただきます。

また、ル レクチエの書籍「オルレアンからの贈り物」著者 坪川藤夫さんからは、ル レクチエの名前の由来から、栽培の歴史、新潟でのみそれほど多くの栽培がされている理由などを詳しくお聞きします。

多くの魅力や価値が認められている中で、生産者の高齢化や担い手不足、県外へのPR不足などの課題も抱えています。
新潟県内を代表する一つのフルーツを、生産者と研究者の目線から見つめ直します。

このツアーが終わったら、きっとあなたもル レクチエ博士になっているかも!?
是非お気軽にご体験ください。

こんな方にオススメ!

  • ル レクチエを食べたことがない方
  • ル レクチエが好きで、その物語を聞いてみたい方
  • “美味しい”以外のフルーツの価値について知りたい方
  • 新潟の食文化について知りたい方

お届けするもの(Aプランお申し込みの方のみ)

幻の西洋梨「ル レクチエ」

豊かな甘味と香り、なめらかな舌触り、とろける食感のル レクチエ。徹底した温度管理や風通しなど長年培われた技術が美味しさを作り上げています。新潟県はル レクチエ栽培面積日本一(全国の80%)を誇り、新潟市南区はその50%を占めています。

新潟県新潟市南区は、日本におけるル レクチエ発祥の地。 今も、当時の原木が残っています。

ル レクチエPR動画

雪色ソーダ ル レクチエ 

「ル レクチエを使ったお土産物はほとんどル レクチエの香りがしない。香料の香りしかしないのが多い」と、今回出演する小池フルーツ農園の小池ゆかりさんからの言葉で、新潟の特産品を多く扱うぽんしゅ館が試行錯誤の末に作り上げた、香料なし、果汁30%を使用した、果実本来の香りを楽しむことのできる珠玉のソーダです。

オンラインツアースケジュール

  • 開始前
    参加用ズームリンクのご案内

    「ご予約完了時」「2-3日前」「ツアー開始1時間前」の計3回参加用Zoomリンクや諸連絡をメールでお送りします。
    Aプランを購入された方は〈 ル レクチエ+サイダー 〉を事前にご自宅へお届けします。
    当日は開始5分前までにZoomを開き、ご参加ください。

  • 17:00
    オンラインツアー開始!

  • 新潟市南区 小池フルーツ農園から生中継

    幻の西洋梨ル レクチエ発祥の町 新潟市南区へ。
    小池左右吉さんの子孫ゆかりさんが語る、ル レクチエの魅力 

  • 120年前にやってきた!ル レクチエのルーツ
  • 交流タイム&記念撮影

    坪川さんから、ル レクチエのルーツとその物語を語っていただきます。
    全国の80%の栽培面積を持つ新潟。なぜ新潟だけが、、、?
    その理由をじっくりお聞きします。

  • 18:30
    ツアー終了

    ※終了時間は前後することがあります。ご了承ください。

今回伺う場所はこちら!

お米とフルーツと大凧の町「新潟県新潟市南区」

新潟市南区は、日本一の水田面積を誇る新潟平野のほぼ真ん中に位置し、日本最長の信濃川と中ノ口川の2本の川にはさまれた農村地帯です。
米どころだからこそ見ることのできる、視界いっぱいの田んぼ。
そして、豊かな水資源と長年の研究によって四季折々のフルーツを楽しむことができ、果樹王国とも呼ばれます。
また、世界最大級の大凧を掛け合う大凧合戦の根付く土地でもあります。

そんな果樹王国の中でも、代表的な果物とされているル レクチエは、農家さんの手によって丁寧に丁寧に作られ、待ち望む人たちの元へ届けられます。

新潟市南区PR動画

ご準備いただくもの

  • パソコン(タブレットも可)
  • インターネット環境

※Aプランの方は事前にル レクチエをカットして、召し上がる準備をお願いいたします。

お申し込みはこちら

AプランとBプランのお申し込み方法は分かれています。下記ご確認ください。

【Aプランのお申込みの流れ】
1. 下記カレンダーにて12月18日を選択し、商品名を選択します。
2. 申込フォームにて、お名前等必要事項を記入してください
3. 当日はご自宅にて、オンラインツアーをお楽しみください!

【Bプランのお申込みの流れ】
下記のお申込みフォームで、お名前等必要事項を記入してください
当日はご自宅にて、オンラインツアーをお楽しみください!

【受付締切】
Aプラン:12月14日(月)※受付終了
Bプラン:12月17日(金) 17:00

【募集人数】
Aプラン:10名
Bプラン:人数制限なし

【場所】
オンライン(zoom)

【備考
※Zoomを使用いたします。

【お問合せ先】
株式会社ノットワールド (月~金 9:00-18:00)
03-6661-7134 / homusubi@knotworld.jp

主催:新潟市南区農泊推進協議会 
協力:新潟市南区地域おこし協力隊、新潟市南区役所産業振興課
事務局:株式会社ノットワールド

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