~繋がれば、世界は変わる。地域と人の良い循環を呼んでいくやり方とは~
コロナ禍以降、㈱ノットワールドは地域応援オンラインツアーに取り組んできましたが、様々な地域の人々とお話をする中で、そしてオンラインでの地域と都市の人々の交流を見守る中で、「ひと」と「地域」のつながりが持つポテンシャルに気づかされました。今回は「ひと」と「地域」の繋がりをテーマに、4月29日(木)の19時から、60分のウェビナーを行います。
ゲストには、日本全国各地での地域プロデュースを中心に、人と地域を繋ぐコミュニティメディア事業、地域社会に関わる様々な人が集うことで新たな価値を生み出す地域経済サミット事業など、地域社会の活性化に取り組む株式会社WHEREの代表取締役 平林 和樹さんをお招きします。これまでの事例のお話も交えながら、人と人、人と地域、地域と企業など、様々なつながり、コミュニティが生み出す新しい価値について、熱く語っていただきます。
【ウェビナー; 地域と人をつなぐコミュニティ創りの極意】
■日時: 4月29日(木) 19:00~20:00 終了予定
*時間に合わない方のため、事前に登録いただいた方には見逃し配信も実施予定
■参加方法: 登録制
※下記URLよりお申し込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/3916172673594/WN_O29nlO3kQRyX883SXp7CWQ
■参加費: 無料
■登壇者: (※プロフィールは下記にて記載)
<ゲスト>
平林 和樹 (株式会社WHERE 代表取締役)
<MC・対談>
河野 有 (株式会社ノットワールド 取締役)
西村 和薫 (株式会社ノットワールド)
■主催:
株式会社ノットワールド
【概要・開催の背景】
地域に住む定住人口でもなく、観光によって訪れる交流人口でもなく、その中間で地域と様々な関わりを持つ人々をさす言葉、「関係人口」。
地方創生について政府が掲げた取組みの中にも関係人口の創出・拡大が挙げられており、人口減少に悩む地域が日本全国にある中で、地方創生の担い手として関係人口を活用する事例をよく耳にするようになりました。また、コロナ禍やテクノロジーの進歩など、様々な変化の影響もあり、都市から地方へと移住する人、様々な場所にHomeを持ち多拠点居住を営む人、あるいは地方にこそ活躍の場を求めるローカルベンチャーも増えつつあります。
以上のような近年の状況を踏まえながら、ひととひと、ひとと地域、あるいは企業と地域が出会い繋がるということが地域にもたらす価値に向き合い、地域社会の活性化に全力で取り組んでいる株式会社WHERERの代表取締役、平林さんに登壇いただき、関係人口の創出や拡大について、地域のコミュニティが持つ可能性についてなどを、実践を通して感じていることや今後のビジョンも交えながらお話していきます。
【登壇者プロフィール】
・平林 和樹
ヤフー株式会社/カナダ留学/株式会社CRAZYを経て、株式会社WHERE創業。地域コミュニティメディアLOCAL LETTERは約2万人の会員規模まで成長。地域経済活性化カンファレンスSHARE by WHEREを立ち上げ業界・地域を超えた産学官民の起業家70名以上が登壇、述べ参加者1250名以上。人口900人の村で古民家をリノベした体験型民泊施設まつや邸は開始9ヶ月で宿泊客180名を突破。
株式会社WHERE; https://where.inc/
・河野有
株式会社電通での約8年間の在職後、1年間世界一周を経て2014年に㈱ノットワールドを起業、取締役。訪日外国人観光客(欧米豪FIT)向けのツアーを企画・催行。(5年間で2000件以上のTripadvisorレビューがあり、95%以上が★5つ)コロナ禍で、国内外に向けたオンラインツアーを開始し運用中。上記自社事業で蓄積したノウハウをベースに、日本各地でガイド育成・ツアー造成・OTA掲載支援・プロモーション・オンラインツアーの展開等の支援業務を実施。通訳案内士、総合旅行業務取扱管理者。
・西村和薫
現代アートの島、香川県直島のベネッセハウスにて5年間ホテル勤務の後、カナダ留学・南米へのバックパッカーを経て株式会社ノットワールドに入社、京都支部在籍。関西方面でのガイド育成、インバウンドまちあるきツアーの造成に加えてVIPなど長期滞在者に向けてのトラベルコンシェルジュを担当。コロナ禍以降、外国人向けオンラインツアーの造成に着手。2020年6月から12月にかけての期間で地域おこし企業人として一般社団法人那智勝浦観光機構へ出向。